『シャネル』by藤本ひとみ

昔、購入したのに読まなかった本。

私はカタカナ苦手意識が高く・・

カタカナの登場人物多そうと、多分読まなかったのだと思う。今となってはどんな理由だよと思う。

 

育児本ばかり読むとたまに違うジャンルの本を読みたくなる。

 

シャネル、は

ガブリエルシャネルの幼少期から死までの物語。

負けん気も強ければ気も強いガブリエル。

決して裕福なわけでもなく。むしろ孤児扱い。

ただ、ファッションセンスは最高にある。アレンジも上手。男運も良いわけではないけれど、出資してもらえたり(きちんと返したけど)、それなりの運を持っていたと思う。

長けてる才能があるってやっぱり素敵だし、それに気付いたガブリエルやボーイフレンドはすごい。

そして、ガブリエルはただ流行りのファッションを、というよりは自分の信念を貫くところがすごい。

香水、で有名にもなったのね!!

シャネルの香水だと、私はアリュール、チャンスだったから・・どんな理由でできたのか知れて良かった。

 

ハイブランドハイブランドで、ブランドご出来るまでを知ろうという気持ちはこれっぽっちもなかった。けど、これを読んで他のブランドが出来るまでの歴史も知りたくなった。

 

なぜ今まで、ブランドの歴史に興味がなかったのだろう・・・

不思議だ。

これから色々な本を探していこうと思う!