子供に夢を叶えさせる方法
白井勝晃氏の本。
サクッと読めた。
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白井家の約束。
嘘はつかない
約束は守る
姑息なことはしない
物を大切にする
みんなのサインをしてこれを貼り、実行している。
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こういうのはあってもいいな、と。
うちは一人っ子だから、もしかしたらこういう約束は兄弟がいる家庭に効果的なのかな?!
もう少し様子を見た上で。
私が真似したいと思ったのは、
●子供の意思を確認する
白井家は中二で最終の意思確認(体操について本格的にやっていくかどうかの)をしたそうで、これは体操とか公立中学に進学していることもあると思うので、我が家にこの時期ご当てはまるかはわからないけれど、
何かを本気で続けたいかの意思確認をし、続けたいとの返答が来たら、、
白井家の体操の場合は、
『トップを目指すとしたら、最低でも1日5、6時間の練習をすると考えると、学校にも通わなければいけないし、放課後練習していたら友達と接する時間も少なくなる。週末どこかに遊びに行こうとか、ショッピングに行こうとか誘われても断らなければいけなくなる。そうすれば自然と仲良くできる友達も限られて来るし、クラブの中で付き合いが大切になる。クラブ内でも仲良くやっていかなければならない。
毎日6時間も体操の練習をしたら、勉強する時間も取れなくなる。だからあなたの知識や教養は学校の授業でしか身につかない。ほかのお友達のように塾通いも出来なくなる。だから学校の先生が好きだろうが嫌いだろうが、得意科目だろうが苦手科目だろうが、とにかくしっかりと授業を聞いて、知識を頭に詰め込んでいかなければいけない。そのためにもノートはしっかりと取らなければいけない。そこでぼーっとしたり、寝ていたりしては、大人になった時にその程度の知識しか持ち得ない。そういうところまで覚悟してくれないと体操を選ぶという決断は認めるわけにはいかない。その覚悟ができないなら趣味程度でやりなさい』
と言っていたらしい。そしてこれに頷いたら、約束が効力を発揮するらしい。
この言葉は私も思うので、息子がこのような場面に出くわすところがあれば、主人に言ってもらいたい。
あとの内容は、私の中ではそこまでではなかったかな。
体操推薦でいい大学に行くとか、それを狙うのも違うと思うし、学力がついていかないと意味ないと思うので。
感想終わり。